こんにちは!プランナーの鎌田です。
幹事の中でも花形であり、大変な仕事でもある司会。
この司会によって二次会の雰囲気や流れは決まりますし、二次会の肝となる存在です。
では、依頼するのは誰が良いのでしょうか。
司会向きな人とは?
司会と言えば喋りなのだから、やっぱり喋り上手な人?
もちろん、それも間違いではありません。やっぱりハキハキと話のスムーズな人は見ていて気持ちいいですよね。ですが、オススメさせていただくなら喋り上手よりも『全体を見ることのできる人』です。
司会進行では、「あの席の人たち説明聞こえてないかな」や「この演出にはタイミングが早いかな」など視野広く見ることのできる人が求められます。自分の話に夢中になりすぎて、その人のオンステージになってはいけないのです。
司会の人数
「掛け合い漫才のように司会は複数人に任せよう」
「任せようとした友達が一人じゃ恥ずかしいと言っている」
そんな場合もあるかもしれません。テレビのMCは男女ペアで立っているところをよく見ますよね。ただ、どうしても一般人に複数人の司会というのは難易度が高いです。逆にグダグダになってしまう場合が多いので、できれば1人に依頼がオススメです。
会場にマイクが1つしかない場合もあります。それに、2つ同時にマイクを使用すると不快な音が出力されるハウリングという現象が起きる場合もありますしね。
まとめ
どんなに噛んでもたどたどしくても、ふたりの為に前に立って司会をしようと引き受けてくれる人には愛があります。あとは全体の空気が読めれば、その二次会はステキなものになるのではないでしょうか?
それでも、「新郎側友人の司会で新郎側友人しか盛り上がらない」や「グダついた進行になる」など避けたいとお考えの方は、司会会社や幹事代行サービスに頼むことを検討しましょう。