こんにちは!プランナーの鎌田です。
当日を滞りなく進めるために、必要なのはタイムテーブルです。
タイムテーブルとは結婚式二次会の始まりからお開きまで時間に沿って書き出した表のことで、進行表やタイムスケジュールともいいます。
これが細かくしっかり作られていることが、二次会を上手に行うカギになります。どんなスケジュールにしたらいいか、一例をご覧いただきながら確認してみて下さい!
タイムテーブルの準備の仕方について
タイムテーブルはプログラムなどが決まっていないと作成することができません。しかし、いざやりたいことを書き出してみてから、時間オーバーやヘルプの要請、必要備品の不足に気づくこともあります。ギリギリに作成しては修正がききませんので、開催の1ヶ月前には作成して幹事・新郎新婦みんなで共有しておきましょう。
絶対にはずせないプログラムを中心に、優先順位を決めてスケジュールを組むといいでしょう。
ゆとりのあるスケジュール設定にしよう
せっかくの二次会なので「あれもしたい、これもしたい」があるかと思います。しかしスケジュールを詰め込み過ぎてしまうとバタバタになったり、何かトラブルがあった時や時間が伸びてしまった時に対処できません。演出などは全て行ったけれど歓談時間が全く取れなかったとか、時間が押して延長料金がかかってしまったなんて事にならないよう、余裕を持って進行を組んでいきましょう。当日は慣れない業務で意外とバタバタしてしまうもの。余裕がありすぎかな、くらいでちょうどよくなります。
とある結婚式二次会のタイムテーブル一例
16時30分受付開始、17時開宴の2時間パーティです。
幹事業務に慣れていない人が多ければ、もっと細かく役割分担を付け足した方が良いでしょう。「この時間は誰がどのように動く」というのが決まっていれば、当日する仕事が分からず手が空いてしまったり、誰かがやっていると思ったら誰もやってなかった、なんていうトラブルも防げます。
まとめ
タイムテーブルは二次会によって三者三様です。ふたりが決める内容によっても時間配分は異なります。
二次会の成功はこのタイムテーブルを正確に細かく作成することがキーポイントです。
時間をかけてしっかりと考えてみましょう。