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和装を着る花嫁必見!キレイに見える姿勢について

こんにちは!フォトプランナーの井上です。

「やっぱり和装が着たい」

そんな憧れで着てみたものの、後から写真を見て何か違うなんてことになりたくないですよね。

和装って普段着ない分、振る舞いが雑になってしまうことも多いんです。

ドレスと和装は美しい姿勢が異なるので、和装ならではの姿勢や立ち居振る舞いは押さえておきたいポイントですよね。

ここでチェックしておいて、当日は憧れの和装をキレイに着こなしましょう♪

基本姿勢

片足重心ではなく両足に均等に力がかかるようにします。猫背はよくありませんが、反り返っているのも美しくありません。重心をやや前に置き、骨盤を立たせるようにして背筋はまっすぐ伸ばします。

つま先が外側に向いているとがに股に見えるので、内股気味にすると良いでしょう。

手の所作

手を体の横にダラッと下ろしているとだらしなく見えてしまいます。指先を交差して重ねましょう。末広を持っていれば、右手でかなめの部分を持ち、左の手のひらを受け皿にするように下に添えます。末広は片方だけ模様が入っているので、その模様が上になるよう注意しましょう。

 

【椅子の座り方】

帯が潰れてしまわないように浅く腰掛けます。横から見て帯が椅子の背もたれから拳一つあいているくらいが目安です。両膝をつけてやや内股にするか、揃えて座ると美しく見えますよ。

 

【歩き方】

まっすぐ引かれたラインが目の前にあることを想像して、体を揺らさないようにしながらまっすぐ歩きます。歩幅は小さめにして、両膝をつけるようにしながら内股にして歩くと上品に見えます。音が出ないようゆっくり歩き、すり足気味に進みましょう。目線は足元でなく3メートルほど先の床を見ます。ドレスの時と違ってやや伏し目がちにすることがポイントです。

 

【まとめ】

日本の伝統的婚礼衣装では、ふさわしい立ち居振る舞いが必要となります。でも、固くなりすぎず不安に思わなくて大丈夫です。婚礼衣装を着るのは誰しもが初めてのことですので、ポイントをおさえ、事前に練習しておきましょう。

当日は上品で素敵な花嫁になりましょうね。

 

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