こんにちは!プランナーの鎌田です。
結婚式二次会の準備は全て頑張って完ぺきに♪
そんなふたりは、あとは当日を迎えるだけ。そうであれば、最後の確認として姿勢について意識してみませんか?
いつもと違う衣装ですし、緊張で姿勢が疎かになりがちです。写真を見返して、思ったのと違うと思う原因の一つには姿勢があるんです。
当日のより良い写真映えのためにも、ドレス時の美しい姿勢についてお伝えさせていただきます。
美しい姿勢の基本
横から見て、耳からくるぶしまでが一直線になっていると綺麗な姿勢だといわれています。床と体のラインが垂直になるよう意識して真っすぐ伸びましょう。猫背だったり、肩が内側に入った姿勢が癖になっている人は、初めはなかなか難しいかと思います。まずは背中を壁につけてまっすぐ立ってみて下さい。頭、肩、お尻、ふくらはぎ、かかとの5点が壁についていて、腰と壁の間に手のひらが一枚入るくらいだとキレイに見える姿勢になりますよ。
姿勢が悪いと
姿勢が悪ければ、顔が大きかったり太って見えたり、または背が低くなり、老けて見える…と悪いことしかありません。ふたりはせっかくステキな衣装を身にまとい最高の日を迎えています。ぜひ最高の姿勢で、小顔でスラっとした身長の、自分史上最高な仕上がりにしましょう。
姿勢が悪くなる原因は
筋力の低下
姿勢の柱となっている背骨は、筋肉によって安定がはかられていて、それにより正しい姿勢が保たれます。インナーマッスルの筋トレや適度な運動により筋力のバランスを維持して姿勢を保ちましょう。
筋肉の緊張
オフィスワークなどで長時間同じ姿勢でいると、筋肉が固まってしまいます。定期的なストレッチで筋肉をほぐし、緊張を和らげることが必要です。
習慣やクセ
足を組んだり、カバンを片方の肩にばかりかけたりの日常的な動作は骨格をゆがめます。日々の生活に気をつけながらクセなどの見直しをしましょう。
外反母趾、扁平足、浮足など
足に外反母趾などのようなトラブルがあると、つま先で踏ん張ることができず、かかとに重心が偏るようになります。そうすると後ろに倒れないようバランスをとるため姿勢が悪くなるのです。
足指の筋肉を鍛え、足にあった靴を履くなどケアするよう気をつけましょう。
まとめ
悪い姿勢を矯正して、正しい姿勢を維持できるようになると内臓機能が正常化し、基礎代謝が回復します。また、血流改善によって肌に影響を及ぼすことも考えられます。ダイエット効果や美容効果も期待できるのであれば、ぜひ当日までにと言わず早めに矯正しておきたいですよね。