こんにちは!プランナーの鎌田です。
この記事は、今まさに結婚式を考えている新郎新婦様へお届けしたい内容です。
まずはご結婚おめでとうございます。
結婚式や二次会の延期、キャンセル、決行・・・どうするべきか、どの新郎新婦も大変悩まれていることと思います。
今はとても難しい時期ですが、それでも様々なご事情から、この時期の結婚式や結婚式二次会をお考えの方もいらっしゃいます。
たくさん悩みながら今を進まれているおふたりに向けての“今だからこそ”の結婚式二次会についてお伝えさせていただきます!
ウィズコロナでの結婚式二次会について【感染予防対策編】
受付後のゲストの皆様に手指のアルコール消毒
できれば受付で検温を行い、発熱していないかを確認しましょう。平熱であれば手指のアルコール消毒に協力してもらい、会場内に入ってもらいます。最近ではショッピングをする時もこの体制を取っているところが多いですね。
各テーブルにアルコール消毒液を設置
ゲストが気軽にアルコール消毒できるよう、各テーブルにアルコール消毒液を用意するのも良いでしょう。結婚式二次会は開宴から閉宴まで大体2時間はありますので、途中でも消毒できる環境はありがたいですよね。
ドアノブ等の定期的な消毒
感染には一般的には飛沫感染、接触感染の2つがあります。
【飛沫感染】 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
【接触感染】 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
出典:厚生労働省ホームページ
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/yobou/index_00013.html)
色々な人がよく触れるようなところ、例えばドアノブやマイクなどは定期的に消毒を行えると良いでしょう。
会場の換気
集団感染の共通点に、「換気の悪さ」があげられています。開けることのできる扉や窓を開放して、開宴中でも通気性をよくしましょう。
会場内でのマスク着用
新郎新婦もゲストもスタッフも、全員がマスクを着用しましょう。マスクを外す時は、食事や写真を撮る瞬間だけにすると安心ですね。
感染予防と健康の維持
当日を迎えるまでだって、対策を取っておくべきところですよね。普段からの予防についても、しっかり気を配りましょう。
厚生労働省のHPには「風邪や季節性インフルエンザ対策と同様におひとりおひとりの咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。」と記載されています。手洗いうがいは習慣化して、免疫力を低下させないように、しっかりと栄養を取ることを心がけましょう。
まとめ
上記対策が少しでもおふたりの結婚式二次会のお役に立てれば幸いです。
感染防止対策について、ぜひ参加の声掛けをしているゲストにもどんな対策をしているのかを先に伝えてあげましょう。ゲストはそういった対策を気にしていらっしゃる方もいるかと思います。
参加するみんなの不安を解消できるよう、対策を講じていきましょう。