こんにちは!プランナーの鎌田です。
5月に緊急事態宣言が解除されましたが、まだ油断のならない新型コロナウィルス感染症。
誰もが経験したことのない状況に、どうしていいのか誰も分からない状況かと思いますが、一緒に考えていければと思います。
決断時期を決める
まず、開催か延期か中止かに関わってくるのはキャンセル料です。現時点がいくらなのか、何日から金額が変わってくるのかを把握して、決断する最終ラインを決めましょう。
契約書に記載があるかと思いますので、今一度確認してみて下さい。おそらく二次会の日程が近づくにつれて、キャンセル料は高くなる規定が多いでしょう。
自分たちの決めた最終期日まで様子を見て、最終判断をすると決めれば、多少気持ちの持ちようが変わってくるのではないでしょうか。
開催する
新郎新婦一組一組に様々な事情があります。祖父母が元気なうちに花嫁姿を見せたいだったり、いつできるか分からないなら今開催しようだったり。
開催を決断された場合は、感染症対策を行いましょう。例えばアルコール消毒だったりマスクの着用だったり換気だったり。何ができるのか、依頼している式場や幹事・会場に相談してみるのが良いでしょう。少し変えるだけでもゲストの不安を払拭することができるかもしれません。そういった感染症対策は具体的にゲストへ事前に伝えてあげると安心してもらえます。
延期する
延期についても中止と同じです。式場や幹事に連絡した後は、まずゲストへの連絡を最優先で行いましょう。延期の場合、中止と違ってキャンセル料全額でない場合があります。契約している企業により規定の内容は異なりますので、確認しましょう。
中止する
苦渋の決断で中止にした場合、まずはゲストに連絡をしましょう。ゲストもふたりが開催するかどうかを、とても気にしていらっしゃいます。日程もあけてくれているので、まずは早急な連絡をしましょう。お詫び状は改めて送れば大丈夫です。ただし、式場や二次会依頼をしている幹事にまず確認してから連絡は入れましょう。
まとめ
政府の専門家会議によって新しい生活様式が提言されました。普段からの手洗いうがいに始まり、3密を避けマスクを着用するような新スタイルの生活習慣を勧められています。
どこのブライダルも、新しい形を模索している段階です。どんな形であれふたりの晴れの日がステキなものになることを祈っております。