こんにちは!プランナーの鎌田です。
よく「ウェディングではテーマを決めた方が良いよ」なんて聞きませんか?
二次会のテーマとは、一体どんなものにしたらいいのでしょうか。
ここでは過去に行われた先輩カップルの具体的なテーマ例などをご紹介させていただきます。自分たちはどんなテーマにしようかの参考にしていただければと思います♪
そもそもテーマは絶対必要なの?
テーマって絶対決めなきゃいけないの?と思われるふたりもいらっしゃいますよね。
そうです、テーマはマストではありません。ですが、このテーマを新郎新婦で共有していることが、結婚式二次会で会場選びや演出、ゲームを考える際に非常に役立つのです。テーマがある方がやりやすいこともあります。
難しく考えすぎないでOK
テーマという言葉に少し身構えてしまうのかもしれません。オリジナリティ溢れたすごいものを考えなくても大丈夫です。それこそ無理やり考えたテーマなんかに縛られてはふたりもゲストも楽しめません。
要は「どんな二次会にしたいのか」ということなのです。
過去の先輩カップルの具体的なテーマ例
ゲストとの交流を大切にする二次会
やっぱり集まってくれたみんなとの交流が一番!そうであれば、歓談などでしっかりゲストとお話したいですよね。その場合、演出やゲームなどは控えて、フリー時間を多く設けましょう。
ふたりをもっと知ってほしい!新郎新婦紹介二次会
これからも末永くお付き合いしたい友人に、せっかくだからもっとふたりのことを知ってもらいたい♪そうであれば、例えばゲームに新郎新婦についてのクイズを入れてみたりも楽しそう。他にも、職業が分かる衣装で登場したり、マリンスポーツが趣味のふたりは海を連想させる装飾をたくさん持ち込んだりなど。そこから実は、今まで知らなかった友人との共通の話題が見つかることも?
とにかく盛り上がる二次会
とにかく楽しいがテーマであれば、盛り上がるゲームに力を入れるのはいかがでしょうか?また、演出に凝ってみたりとみんなで楽しめる内容を意識しましょう。余興として漫才やマジックなどを取り入れた新郎新婦もいらっしゃいました。
思い出重視☆SNSにも写真をいっぱいupしたい二次会
やっぱり思い出を大切にしたいなら、いつまでも手元に残る写真は大事ですよね。撮影時間をしっかり確保したプログラムを組みましょう。また、写真とは言っても【ゲスト全員との集合写真、友人グループとの記念写真、目線はもらわず自然に楽しんでる姿をおさめた写真】など考えてみれば色んな種類があります。そこも、新郎新婦でどう撮りたいか認識を共有しておきたいですね。
オシャレで大人な二次会
以前に開催された先輩カップルは、会場の雰囲気をこだわりました。ダウンライトで絨毯張りの会場や、レトロなバーの会場など、好みの会場をピックアップし見学して決めるというのも良いですね。好みの会場で二次会ができるというだけで、テンションが上がってしまうなんて意見も♪
フォーマルな雰囲気の二次会
海外挙式や親族のみの結婚式を挙げた方には、友人へのお披露目としてフォーマルな雰囲気を望む方も。エンドロールDVDや生い立ちDVDを流したり、みんなの前で誓いを立てたり。結婚式再現のようなゲストとの感動を分かち合える内容を盛り込みましょう。
みんなで一体感のある二次会
例えばドレスコードを決める二次会もありました。「赤色」「デニム」などを衣装に必ず取り込んでもらったり、10月開催の方が「ハロウィン」テーマで集まったり。共通の格好をして同じ会場に集まるだけで、何故だか一体感を持つことができますよ。
それぞれの友人も仲良くなれる二次会
新郎新婦それぞれの友人が初めましてであれば、こんなテーマにした方も。新郎側・新婦側がごちゃ混ぜになるゲームでチーム対抗にすると、同じチームになった初めましての方は一気に距離が縮まります。そこから新郎新婦含めてグループ交流が始まったという報告もありますよ。
まとめ
マストではありませんが、あればベターな結婚式二次会のテーマ。大事なのは、新郎新婦で認識を共有しておくことです。どんな人を呼んで、どう楽しんでもらうかを考えるとイメージが固めやすいです。よければご紹介した具体例も参考にしながら、ふたりらしい二次会テーマのアイディアを膨らませてみてください。