こんにちは!プランナーの鎌田です。
結婚式も二次会も初めてのことで分からないことがたくさん。
準備を進めていると「そういえば??」という素朴な疑問がたくさん出てくるかと思います。
この記事では「そういえば結婚式二次会ではブーケってどうするのかな?用意するのかな?しないのかな?」という素朴な疑問にお答えします。
ブーケの意味や由来は?
ウェディングブーケの由来には諸説ありますが、その中でよく言われているのが次の2つです。
①新婦を魔物から守るための魔除け
中世ヨーロッパでは、香りのあるハーブが魔除けや疫病を防ぐものとして活用されていました。そのハーブを組み合わせた束を、大切な新婦が守られるようにとお守りの意味を込めて新婦に持たせたことがブーケの由来とされています。
②プロポーズの儀式に由来するもの
男性がプロポーズをする際に、女性のために野の花を摘んで花束を作りプレゼントしていたと言われています。プロポーズの返事がYESの場合、女性はその花束の中から一本抜き取り、男性の胸元に刺してあげます。これがブーケとブートニアの由来とされています。
結婚式でのブーケについて
新婦の手元を華やかに彩るブーケ!
結婚式でブーケを持っていない新婦さんはほとんど見たことがないというくらい定番のアイテムとなりました。
結婚式ではブーケを持つのは花嫁の特権です。ブーケを持てば新婦は手ぶらにならず様になりますし、写真うつりも華があって引き締まりますね。入場時に新郎と腕を組んで、ブーケがないと片方の腕がさみしい感じになります。
結婚式二次会でブーケって絶対に用意するもの?
華やかな新婦の定番アイテムであるブーケですが、用意するとなるとブーケ1つに数万円!と、そこそこなお値段になってきます。気軽にポンと用意できる訳では無いですよね。
そのため二次会ではブーケを持たない人も多く、絶対に用意しなくてはいけないマストアイテムという訳ではありません。
結婚式で用意したブーケをそのまま二次会に持っていく新婦もいますし、何も持たないか、別のものを持つ新婦もいます。
入場時に片手がさみしいと前述しましたが、友達に手を振ったりできるので邪魔にならなくていいなんて意見も実はあったり。カジュアルで自由な二次会ならではの考え方ですね。
ブーケなしで手ぶらが気になるなら
何も持っていないのが気になるとのことでしたら、別の何かを持つという方法もあります。
クラッチのパーティバッグを持ってハイセンスな雰囲気を醸し出したり、好きなアイドルの名前の入った応援うちわを持って登場したり、ペアのぬいぐるみを持ってみたり!
そんな遊び心を持てるのは結婚式二次会ならではですよね。
まとめ
結婚式二次会でのブーケはマストアイテムではありません。写真うつりが華やかになるので、希望に応じて用意すると良いでしょう。
用意しなくても、アイディア次第で手持無沙汰も解消できます。自分たちの行いたい結婚式二次会のテーマを考えて用意するかどうかは判断しましょう。