こんにちは!プランナーの三井です。
失敗も過ぎれば良い思い出に…とは言うものの、できればなるべく失敗しないにこしたことはありませんよね。先輩花嫁さんの失敗から学ぶ、気を付けてほしい結婚式二次会の注意点をまとめてみました。
披露宴と二次会の間が空きすぎた!
新郎新婦の支度もあるので、披露宴から二次会開始までは多少時間を開けて設定します。しかし心配だからと余裕を持ちすぎてしまい、「ゲストにしんどい思いをさせてしまった」と反省する先輩花嫁さんも。自分の耳に入らなくても、時間を潰すためにカフェをはしごして出費がかさんだなんて愚痴がこぼれたりもあるかもしれません。
披露宴と二次会の間を詰めすぎて新郎新婦が大遅刻!
かと言って、時間を詰めすぎても新郎新婦の到着が間に合わない場合があります。「ゲストのために時間を詰めたら私たちが間に合わなかった!」なんて先輩花嫁さんからの報告も。せっかくですからふたりも遅刻せず時間いっぱい二次会を楽しみたいですよね。
適切な時間設定を担当プランナーさんに相談してみましょう。
余興やスピーチが下ネタ、内輪ネタでドン引き!
特に女性ゲストからは嫌がられる下ネタ。盛り上がっているのは一部の人たちだけかもしれません。たくさんの立場や考え方の違う人が集まる二次会では、みんなが楽しめる内容を考えましょう。先輩花嫁さんの中には「ゲストや幹事に依頼する時、下ネタ・内輪ネタを避けてもらうよう先に伝えました」という方もいらっしゃいます。
お祝いDVDが超大作!
力作DVDは、新郎新婦ももらって嬉しいことでしょう。しかし、どれだけ感動的で素晴らしい内容だとしても、二次会中に全員で見るにはゲストがしんどい思いをすることもあります。
「せっかくのムービーだったけど、10分を越えたあたりから他のゲストが他所事を始めて誰も見てない状態に…」と申し訳なさそうにする先輩花嫁さんも。長いムービーなら二次会当日は鑑賞せず、プレゼントとして贈呈する流れの方が賢明です。帰宅してから新郎新婦はじっくり鑑賞し、感想を伝えましょう。
自作したDVDが流れない!
逆に全く流すことができない場合もあります。自作のDVDは、保存形式を間違えるとDVDプレイヤーで流せないことも。
「頑張って作ったDVDが当日流れなくてガッカリ。事前に動作確認をしておくべきでした」と反省する先輩花嫁さん。可能であれば動作確認をしに会場へ赴くか、専門の業者に焼いてもらうことをお勧めします。
会費の計算が合わない¥¥¥¥¥??
よくトラブルとして報告されるのはお金の話です。新郎新婦が友人幹事に受付を依頼している場合、計算が合わないと新郎新婦で立て替えなくてはいけません。先輩花嫁さんからは「友人に責任追及することもできずにモヤモヤしてしまった!」なんて話も。
名簿に名前が無い!?
新郎新婦は結婚式の準備で忙しいですが、人数のとりまとめは結婚式も二次会もどちらも行わなくてはなりません。「入れていたつもりの子が名簿に入っておらず、本当に申し訳ない気持ちになりました」と反省する先輩花嫁さん。
ここは人任せにはせず、新郎新婦それぞれが必ず最終チェックを行いましょう。名簿に名前がないと、自分は本当に招待されたのかとゲストも不安に思ってしまいます。
まとめ
たくさんの人が関わるのが結婚式ですので、人がいればいるだけトラブルというものは発生しやすくなります。
先輩花嫁さんの経験を活かし、悔いのない結婚式二次会にしましょう。ただし、思い詰めすぎたりもしないよう注意しましょう。多少完ぺきでないところがあっても、それが愛嬌だったりふたりの思い出になったりします。ふたりがその日を迎えられるだけでも最高なのですから。