こんにちは!プランナーの鎌田です。
ゲストへのおもてなしのため、結婚式って最後まで気を抜きたくないですよね。当日締めのおもてなしと言えば、結婚式二次会でのゲストひとりひとりへのプチギフトではないでしょうか。
どういったものを用意したら良いのでしょう。そもそも絶対に必要でしょうか?価格の相場や選び方を含めて解説させていただきます!
プチギフトとは?
フランス語のpetit(プチ:小さい)と英語のgift(ギフト:贈り物)を合わせた『小さな贈り物』という意味です。
古くからあるヨーロッパの風習で、子孫繁栄などを象徴する『ドラジェ』というお祝いの席で配られる伝統的なお菓子が起源とされます。
必ず必要なの?
新郎新婦がゲストに感謝とお礼の気持ちを伝えながら直接手渡しできる唯一のアイテムがプチギフトです。用意されない方もいらっしゃいますが、お祝いに集まってくれた大切なゲストの方に感謝の気持ちを伝えるためにも、用意することをオススメします。
一人一人に向かって言葉をかけるタイミングはなかなかありませんが、プチギフトがあればきっかけを作ることができますね。
予算相場はいくら?
大体、1個200~300円程します。選ぶものによっては500円以上することも。ただし、お見送りの時のお土産のような意味合いなので、そこまで高価なプチギフトを選ばないことが多いです。
倹約カップルの場合、100円以下におさめたなんて方も。
どんなものを選ぶべき?
ここがとても難しいのですが、誰にでも喜んでもらえるものを選びましょう。女性向け、もしくは男性向けのものだったり、味が強い食べものや強い香りつきのものはなるべく避けましょう。
美味しいものや縁起の良いもの、ふたりらしいものや季節にあったものなど、多くの方に喜ばれることをポイントに選べると良いですね。
まとめ
プチギフトはどんなステキな品物かということよりも、ふたりからゲストに感謝の気持ちを伝えられるきっかけ作りのアイテムだというのが個人的な意見です。
ゲストはふたりにお見送りされ、手渡しのプチギフトと一緒に挨拶を交わせることが何より嬉しいはずですよ。