こんにちは!プランナーの鎌田です。
友達の結婚式二次会で幹事を頼まれた場合、どうしたら良いでしょうか。経験が無ければどこから手を付けて、何をしたら良いのか分かりませんよね。
通算5000件の二次会に関わってきたプランナー鎌田が「これさえこなせば幹事業務は安心!」な項目を以下に用意しました。チェックリストに沿って進めていけば、誰でも幹事になれちゃいます。
今回は誰でも幹事になれるチェックリスト50より31~40をお伝えします。
【これさえあれば安心!誰でも幹事になれるチェックリスト50】
いよいよ当日です
31 開宴1時間前に会場入り
受付開始時間よりも先に、幹事は会場入りします。開宴1時間程前から入れることが多いです。新郎新婦が一緒に会場入りする場合もあります。この時間に新婦が着替える場合は、1人でドレスを着るのが大変なので、女性幹事がいればお手伝いをする場合もあるでしょう。
32 会場挨拶
会場スタッフも二次会を一緒に作り上げていく仲間です。しっかりと挨拶をしましょう。会場に頼んでいることがあれば、最終チェックも行います。
□ 控室がある場合は、すぐに使用できるか確認(準備が整っていない場合もあるので確認しましょう)
□ 乾杯ドリンクの準備の仕方(ゲスト自身が取りに行くのか、各テーブルにピッチャーが用意されるのかなど)
□ 事前に依頼していたことがあれば、依頼通りになっているかどうか確認
33 音響機材やマイクなどの設備のチェック
使用するマイク、映像設備、音響設備が作動するかどうか確認しましょう。DVDがある場合は、映るかどうか早めにチェックできると安心できますね。
34 受付やウェルカムスペースの準備
受付の準備やウェルカムボードを設置したり、会場の飾りつけを行いましょう。また、景品を並べたりゲームや演出で必要な備品を設置したりとやることはたくさんあります。時間が足りなさそうな場合は、早く会場入りできないか事前に会場へ相談しましょう。
35 受付開始
開宴時間の大体30分程前から受付を開始します。ゲストから会費を受け取り、金庫にお金をしまいましょう。出席者の名簿にチェックして、来ている人と来ていない人が分かるようにしましょう。
36 開宴時間直前にゲスト出欠の確認
まだ来ていないゲストの確認をしましょう。全員揃っていない場合、受付係の人は開宴中も待機していましょう。連絡が取れそうなら、遅刻するゲストにどんな状況か確認してみるのも良いでしょう。
37 開宴時間になったら新郎新婦入場
開宴時間となったら新郎新婦が入場します。新郎新婦が幹事とは別に会場入りする場合は、何時に二次会会場につくのか事前に確認しておくと良いでしょう。
38 乾杯
ゲスト全員にドリンクが行き届いているか確認しましょう。開宴前に、乾杯のドリンクはどのように用意するのか確認していればスムーズです。
39 新郎新婦の料理をブッフェコーナーに取りに行く
ブッフェ形式の会場では、料理はブッフェコーナーに運ばれるだけで新郎新婦のテーブルには運ばれません。そういった場合、新郎新婦は自分では動けないので、幹事が料理を運んであげましょう。
40 ゲーム補助
司会者だけでは回せないことが多いです。ビンゴカードを配ったり、抽選箱を渡したり、景品の受け渡しなどゲームの進行をみんなで行いましょう。
次回はいよいよラストです。41~50をお伝えします。