こんにちは!プランナーの鎌田です。
友達の結婚式二次会で幹事を頼まれた場合、どうしたら良いでしょうか。経験が無ければどこから手を付けて、何をしたら良いのか分かりませんよね。
通算5000件の二次会に関わってきたプランナー鎌田が「これさえこなせば幹事業務は安心!」な項目を以下に用意しました。チェックリストに沿って進めていけば、誰でも幹事になれちゃいます。
今回は誰でも幹事になれるチェックリスト50より41~50をお伝えします。
【これさえあれば安心!誰でも幹事になれるチェックリスト50】
41 新郎新婦退場
新郎新婦が先に退場します。着席でそのまま見送る場合もありますが、花道を作ったりする場合もあります。速やかに移動できるようゲストを誘導しましょう。
42 新郎新婦がゲストをお見送り
新郎新婦がゲスト1人1人にプチギフトをお渡ししてのお見送りを行います。お見送りの場所についても、会場により使ってほしくないスペースもありますので必ず事前確認しておきましょう。
43 ゲストの忘れ物確認
帰宅するゲストの忘れ物が無いか、素早くチェックしましょう。早く見つけられれば、まだ近くに忘れ物をしたゲストやその友人がいるかもしれません。
44 会場内の片付け
会場内を全て準備する前の状態に戻すよう片付けを行います。ウェルカムボードなどは新郎新婦が持ち帰りますので、持ちやすいようまとめてしまいましょう。
45 会場との精算
会場の支払いを行います。会費収入を元に、会場への飲食代を支払いましょう。
46 新郎新婦着替え
新婦がウェディングドレスを着ている場合、控室があれば会場で着替えてから帰ることが多いです。1人ではなかなか脱ぐのが大変なので、背中の編み上げをほどいたり、女性幹事は手伝う場合もあります。
47 新郎新婦や二次会備品、幹事の忘れ物確認
全ての片付けが終わったら、幹事や新郎新婦も忘れ物がないかもう一度確認しましょう。後日取りに戻るのは面倒ですよね。
48 会場退出
忘れ物チェックも全て完了したら、会場を出ます。お世話になった会場には、しっかりと挨拶をしましょう。また、当日の状況により会場には二次会後に別の予約が入っていたり、一般営業する場合があります。時間はしっかり守って当日の進行・後片付けを行いましょう。
49 二次会後、三次会や幹事同士の打ち上げ
希望があれば三次会を行い、もっともっと一日を楽しみましょう!当日に会場を探すと、団体のためなかなか会場が空いておらず時間がかかってしまう可能性があります。事前に予約しておくと安心です。三次会会場を予約していいかどうか、他に三次会担当がいないかは必ず新郎新婦に確認しましょう。
50 二次会に関する費用の立替精算
幹事の清算を行います。二次会会場には時間の都合上あまり長く残っていられない場合が多いです。なので、あまり日を空けずに打上げがてら集まるなどして立替えた分の清算を行います。領収書やレシートを元に、清算を行いましょう。
おつかれさまでした。あなたの頑張りで二次会は大成功!新郎新婦もきっと喜んでいることでしょう。
まとめ
チェックリスト全ての項目にチェックを打つことができれば、幹事業務は全てクリアしています。
「きちんと全部できるかな」と不安に思っていませんか?1つ1つ着実に、期間を守って進めていくことができれば大丈夫です。そしてもちろん、あなたは一人ではありません。他の幹事メンバーや新郎新婦と一緒です。抱え込まずに、みんなでステキな二次会を作り上げていきましょう。
それでも、「どうしても難しい」となった場合はプロの幹事も検討してみてください。プロの幹事なら予約が埋まっていなければ、二次会開催日が近づいていてもノウハウがあるので対応することが可能です。最終手段として、どうしても自分ではできないとなったら、新郎新婦に打ち明けて相談してみましょう。