こんにちは!プランナーの鎌田です。
気になるけどなかなか人には聞けないお金のこと!
結婚式二次会っていったいどんなお金が必要なのでしょうか。
「大体は分かっているけれど、見落としが無いかな?」
そんなふたりの為に、おさらいとして一緒に内訳を確認していきましょう。
【結婚式二次会費用の内訳】
内容によって異なりますが、費用は以下のようになります。
- 会場に支払う金額(飲食代、会場費、機材使用料)
- 会場装飾代 ※結婚式から持ってこられるのであれば0円
- ゲームの景品代
- プチギフト代人数分
- 新郎新婦衣装代
- 幹事へのお礼と飲食代
- 幹事との打合せ時の幹事分の飲食代
- 備品代(ゲームや受付など)
- 結婚式場から二次会会場までのタクシー代
- その他(式場からの荷物運搬を依頼したゲストがいたらそのタクシー代、必要に応じた演出代など)
【ゲスト会費から賄う?新郎新婦で負担する?】
さて、ではこの中で新郎新婦が負担するもの、つまり会費に含まないものはどれでしょうか?
会場装飾代、プチギフト代、新郎新婦衣装代、幹事へのお礼、二次会会場までのタクシー代 など…
ここは、会費に含まず新郎新婦が負担する部分でしょうか。もちろん「これが正解」といったものがある訳では無いです。
【かかった費用から計算でなく、会費設定からする方法も】
ゲスト会費をふたりが先に決めてしまう方法もあります。つまり、「男性8000円女性7500円の会費設定にしよう」と始めに決めてしまい、この会費総額から賄えなかった分を新郎新婦が自己負担する方法です。
以下に例をあげてみました。
あくまで一例ですので、男女比が違うだけでも会費収入と必要経費の差額は異なります。ゲームの景品代や、飲食代、会費設定などを上げたり下げたりしても差額に変動が生じてくるのです。
また、この表内ではタクシー代など現時点では分からないようなものは金額から抜いてあります。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
一例を見て頂くと、新郎新婦が数万円負担する計算になりますね。結婚式では多額の支払がありますので、できれば二次会の自己負担は押さえておきたいところです。しかし、会費を上げるのもゲスト負担が気になると悩みどころかと思います。
節約できるところやしっかり金額をかけるべきところなど、ふたりでよく話し合ってみましょう。