こんにちは！プランナーの鎌田です。

結婚式二次会の締めとも言える新郎新婦退場シーン。

みんなに手を振り拍手の中退場するのももちろん良いですが、できれば写真映えするような演出もしてみたいですよね。

退場時はフラワーシャワーなどのシャワー演出が人気です。ぜひ二人の退場シーンを写真映えするステキなものにしてみましょう。

シャワー演出の注意点

小さなものをまくことになる演出なので、まいた後の掃除が大変だったりします。会場によってはできないところもあるので、用意する前に必ず実施してもいいかどうか確認しましょう。

シャワー演出人気ランキング

第1位フラワーシャワー

最近の定番とも言えるフラワーシャワー。生花を使う場合と造花を使う場合があります。生花は雰囲気が出ますが、衣装や床を汚してしまったり、お値段もお高めです。造花はお手軽金額で汚れの心配がないのでオススメです。生花のような香りがほしい場合は香水を振りかけておく方もいるようですよ。

第2位ライスシャワー

実はシャワー演出の起源ともなった演出がこちらです。古代ローマ時代から行われていて、豊かさの象徴であった小麦を投げていたのがお米に替わっていったそうです。新郎新婦が食べ物に困らないようにという意味があり、他にも子宝に恵まれますようになんて意味もあるようですね。

第3位コンフェッティシャワー

要は紙吹雪のことです。折り紙や画用紙をカットして作ります。星形やハート形にする新郎新婦も。コンフェッティは特に細かいものが多く、絨毯の目に入ったら取れないなんてこともあるので、会場によく相談してみてください。

第4位バブルシャワー

屋外でないと難しいですが、シャボン玉は空中に留まる時間が長いので写真に残すにはピッタリです。幻想的な雰囲気にもなるので、やってみたいと思う花嫁も多いはず。注意点として、シャボン液を持つと拍手が難しい＆吹くのに夢中で「おめでとう」の言葉がかけられないことがあげられます。シャボン玉は持つ人を限定する方がいいかもしれません。

第5位リボンシャワー

蝶々結びのリボンには縁を結ぶという意味があります。

全部同じ色や素材のリボンでも可愛いですし、あえてたくさんの素材で大きさや長さを変えたものをミックスしてもいいですね。

フェザーシャワー

天使の羽に包まれているようなフェザーシャワー。軽いので遠くに飛ばしにくいのであれば、パールをつけたりする方もいるようですよ。ロマンティックなワンシーンを叶えてくれること間違いなしです。

パールシャワー

お手軽ＤＩＹができると話題のパールを使ったシャワーです。本物は投げられないので、フェイクパールを使いましょう。チュールという多角形の網目をもつレース地の生地でパールを包み、リボンでラッピングします。

リボンワンズ

会場から「まくのはダメ」とシャワー演出にＮＧを出されてしまったら、こちらはどうでしょうか？ワンズは英語で杖のことです。杖の先にリボンをつけたもので、旗のように振ってお祝いします。これであればまくことはなくリボンワンズを回収するだけで片付けも楽ちんなので、会場許可も出やすいかもしれません。

まとめ

退場演出で人気の〇〇シャワーについては、いかがでしたでしょうか。たくさんの新郎新婦がシャワー演出の写真をＳＮＳにアップしているので、チェックしてやりたい演出のイメージを湧かせましょう。

ただし、もしシャワー演出を考えるのであればちゃんと飛ばせるかどうかのチェックはしておいた方が無難です。せっかく用意したのに思った感じにならなかったら残念ですよね。