こんにちは!プランナーの鎌田です。
結婚式二次会ってどうやって会場を選べばいいのかと悩む方が多いです。普通の飲み会と違うのであれば、どんな点を注意して選んだらいいのでしょうか?
失敗せずに会場を選べるよう、決め方とポイントを先輩カップルの意見を元にご紹介させていただきます。今回は設備編です。
控え室はあるのが普通?ないのが普通?
当日に新郎新婦が使える控え室があるかどうかもチェックポイントです。控え室がある場合も、コンセントや鏡がある新郎新婦専用のちょっとしたブライズルームのような会場から、通常は個室として使用している座敷や従業員の着替え室を新郎新婦に貸してくれる会場までさまざまです。
当然あるものだと思い込んでいたら、実は控え室が無いという会場も多いのです。「式場で支度を全て済ませてから二次会会場に向かったので控え室は必要なかった」という先輩カップルもいます。しかし開宴時間よりも早めに会場入りするのであれば、ゲストから見られずに待機する場所が必要です。控え室がない会場の場合は、待機スペースがあるのかは確認しておくと良いでしょう。
照明の調節はできた方がいい?
余興や入場などの演出で店内の明るさ調整が必要な場合は確認しましょう。
「キャンドルサービスで入場する予定だったので、入場時は薄暗く照明を調整しました」という先輩カップルもいます。マストのものではないですが、こちらは必要に応じてとなります。
お手洗いや喫煙所の場所や数は大丈夫?
「男女兼用のお手洗い1つしかなくてお手洗い待ちの行列ができてしまった」という先輩カップルからの報告もあります。レストランのような会場はどうしてもお手洗いの数が少なくなってしまいがちです。
また、2020年4月から改正健康増進法が全面施行されており、屋内では原則喫煙禁止となっています。どこも喫煙はできませんが、喫煙所を別途設けている会場も少ないですがあります。喫煙者が多い場合はチェックしておきましょう。
まとめ
予約する段階では確認を取らないこともある設備面ですが、後からしまった!と思わないよう、早めにチェックしておきたいところです。
会場予約の前に見学ができるのであれば、こういった面も確認してこれると会場選びもしやすくなりますね。