こんにちは!プランナーの三井です。
結婚式の二次会がしたくても、披露宴も参加しているゲストの負担が心配。
ご祝儀に加えて二次会会費もとなると、会費はできるだけ安く抑えたいですよね。
そう考えると、全てまとめて一体いくら必要になってくるのか把握する必要があります。
二次会に必要な金額はいくら?
【結婚式二次会の必要経費内訳の例】
飲食代22.5万円 (4500円×50名)
会場装飾代1.5万円
新郎新婦衣装代5万円
プチギフト代1.5万円 (300円×50名)
司会依頼お礼1万円
司会補助依頼お礼0.5万円
受付依頼お礼1万円 (5000円×2名分)
景品代5万円
ゲームや演出、その他雑費1万円
合計39万円!!
例を挙げると、こちらが二次会で必要な大体の経費内訳になります。50名ゲスト参加を考えて、その内の4名に幹事を依頼している場合です。
通常、幹事からは会費を受け取らないことがほとんどの為、46名のゲストから会費をいただきます。
新郎新婦の自己負担はいくら?
次の表は会費をいくらに設定したかに応じて発生する差額を出しています。
会費設定5000円の場合→会費収入は23万円となり→新郎新婦負担は16万円
会費設定6000円の場合→会費収入は27.6万円となり→新郎新婦負担は11.4万円
会費設定7000円の場合→会費収入は32.2万円となり→新郎新婦負担は6.8万円
会費設定8000円の場合→会費収入は36.8万円となり→新郎新婦負担は2.2万円
会費設定9000円の場合→会費収入は41.4万円となり→新郎新婦に2.4万円戻る
※幹事からは会費を徴収しないと想定した計算
会費の設定金額によって新郎新婦がいくら負担すれば良いか見えてきますね。
もちろん、一例ですので男女に差額をつけて会費設定して頂いても自己負担額が変わってきます。
新郎新婦の自己負担を減らすには?
飲食代を下げる
□メイン料理を牛から豚や鶏に変えるなどランクを下げる
□40名呼ぶ予定を80名に増やすなど、人数を増やすことで一人単価を下げてもらう
□60名分のゲストに対して、料理は50名分、ドリンクのみ60名分の注文にする
飲食代を下げられるかどうかは会場次第です。会場に事情を伝えてうまく交渉できれば単価が下がります。
会場装飾を披露宴で使用したグッズのみにする
□新しく用意するのでなく、メイン装花やウェルカムボードは結婚式で飾ったものを持込む
新郎新婦衣装代を下げる
□ウェディング用のドレスでなくパーティドレス、私服などにする
プチギフト・景品代を下げる
□それぞれの単価を下げたり、景品数を減らしたりする
□豪華景品をやめて、安価なものを多くの人に持ち帰ってもらうように配分を変更する
ゲームや演出をやめる
□歓談中心の二次会、ちょっとした飲み会にしてしまう
幹事からも会費をもらう、幹事へのお礼金額を下げる
□この中でも特にオススメできませんが、幹事にも会費を支払ってもらう
以上の方法が考えられますが、ほとんどがふたりにとって必要なものや下げがたいものかと思います。また、飲食代については会場により交渉できる・できないもありますし、ウェディングケーキが別途料金の場合もあります。
上記以外でも、友人幹事の打合せ時の飲食代は新郎新婦で持つなんてことも多いです。ですので、結婚式二次会は友人幹事に依頼しても、意外と高くついてしまいます。
結婚式二次会幹事代行サービスという選択肢
そこで、別の考え方として結婚式二次会幹事代行サービス利用を検討するのもいいかもしれません。実は、二次会をプロに頼むと高くつくとは限らないのです。
各業者の内容・サービスにもよりますが、友人幹事と同じくらいの金額で、慣れたノウハウのあるプロに任せることが可能です。
ゲスト会費のみで運営するから新郎新婦無料なのは、名鈴社だけ!
まとめ
予算を切り詰めゲストも新郎新婦も負担がないようにと頭を悩ませているふたりは、まずはプロの無料相談へ行くことをオススメします。
結婚式二次会幹事代行サービスは、何と言ってもゲストも新郎新婦も存分に二次会を楽しめる為のサポートを考えています。業者ならではのキャンペーン特典を上手く利用できれば、よりお得に手間いらずで二次会を行うことができるかもしれません。