こんにちは!プランナーの鎌田です。
ゲームの景品を用意するのは、思わず張り切ってしまいますよね。
プランナー鎌田は二次会準備の中で、この景品探しが一番好きです。二次会を開催する新郎新婦も、ゲストが喜んでくれる姿を想像しながら、もらって嬉しいものを用意するはず!景品はゲストにとってもふたりの心遣いを感じられる大切なアイテムなのです。
では一体、どんな景品だとみんなの「うれしい」を引き出せるのでしょうか。
どんな景品を用意したらいいの?
定番と言えば人気テーマパークのペアチケットや高級食材の目録、そして金券類です。
人気テーマパークはTDR東京ディズニーリゾートとUSJユニバーサルスタジオジャパンのペアチケットが人気を二分します。予算に応じて富士急ハイランドやナガシマスパーランドのチケットもオススメです。
また、大型テレビや折り畳み自転車のような持ち帰りに困ってしまう大きなものや、カニやお肉などの生ものは、目録にして後日郵送するのがオススメです。
プラスアルファとして「いらないかもしれないけれど」を前提に、笑ってもらえる面白グッズを少しだけ仕込んでおくというのもあります。そんな景品が入っているからこそ当日は盛り上がりますし、目玉景品が一際引き立ったりもするのです。やりすぎにだけ注意しましょう。
景品はいくつぐらい用意したらいいの?
決まった数があるわけではありませんが、景品が当たる人数が多い方がゲストの満足度が上がるというデータがあります。最低でも5人に1人が当たるように用意するといいでしょう。予算があれば3人に1人、2人に1人が当たる個数でも構いません。
あまりに景品数が少ないと、ゲストもガッカリしてしまい、ゲーム自体も物足りなく感じてしまいます。
また、ゲスト全員分の景品を用意する新郎新婦もいらっしゃいます。その場合は、効率のよい景品の配り方を考えておきましょう。例えばビンゴで、全員がビンゴになるまで続けると、進行としてはグダグダな印象になってしまいます。
もらってうれしい景品とは?
自分ではあまり買わないオシャレな雑貨や高級家電製品なんかも喜ばれます。女性のゲストが多ければ、高級コスメやオーガニックギフトも喜ばれます。しかし、すでに持っていたり自分では使わないものだと、せっかく当選したのにちょっと困ってしまいますよね。絶妙なチョイスはちょっと難易度が高いかもしれません。
そういった心配がないという点で安心なのは、お菓子や飲料などの消え物です。特に低価格層だと形が残る物よりも扱いに困らないという意見も聞きます。
まとめ
ゲストによって喜ばれるものは変わります。みんなが喜ぶ景品が何かということは、身近にいる新郎新婦が一番よくご存知なはずです。
「こんな意見もあるんだな」と思っていただきながら、ふたりの心のこもったステキな景品を用意してみて下さいね。