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newlyweds-topics新郎新婦のためのよくわかる二次会

まずはじめに知っておきたい!新郎新婦の結婚式二次会マナーについて

こんにちは!プランナーの鎌田です。

「挙式・披露宴で日ごろお世話になっている人たちに感謝の気持ちを伝えたい。」

結婚するふたりは、そう思ってますよね。

では、その後は?挙式・披露宴で緊張してしまった分、二次会で気の置けない仲間たちと思いっきり楽しみたいですよね。長い時間、この日のために準備を頑張ってきた自分たちへのご褒美でもあります。

では結婚式二次会を企画する上で、気を付けておきたいマナーとは何があるのでしょうか。

二次会開宴時間について

結婚式に参加したゲストは二次会が始まるまで、時間を潰して待っていてくれています。そのためゲストを待たせないよう、結婚式から二次会開始時間までを詰めて設定する新郎新婦は多いです。
でも、だからといってあまり時間を詰めすぎてしまうのも問題です。当日の新郎新婦は【ゲストのお見送り、披露宴で帰る親族へのご挨拶、写真撮影、お召替え、会場とのやりとり】 と、やることが山積みです。

二次会開始時間は新郎新婦が間に合うよう、余裕を持って設定しておきましょう。どうしても遅れてしまう場合は先にドリンクや料理を提供するよう会場へ連絡しましょう。
到着したらふたりの登場を待ってくれていたゲストにお詫びの気持ちを伝えながら、時間の許す限り二次会を楽しみましょう。

逆に、余裕を持ちすぎて結婚式から二次会開始までの時間を空けすぎてしまうと待っているゲストの負担になってしまいます。披露宴のお開き時間から1時間30分~2時間と移動時間を見るのが最適です。結婚式を午前中に行う人は15時~16時頃、午後から行う人は20~21時頃に開宴する方もいらっしゃいます。

ゲストへのマナー

当日は朝からの準備や結婚式本番を迎えての緊張で、二次会前にはすっかり疲れてしまっていることもあります。半年以上前から準備をしてきて、楽しいことも多かったと思いますが大変なこともたくさんありましたよね。
ゲストは主催者である新郎新婦のために集まってくれています。招待したゲストの楽しそうな顔を見て、一緒に笑っていたら、疲れも吹き飛んでしまいますよ!気の置けない友人との二次会ですので肩の力を抜いて、二次会を楽しみましょう。
万が一、披露宴で何か思い通りにいかないことがあったとしても、二次会は挽回のチャンスです。集まってくれたゲストのことを思って、楽しい二次会をみんなで一緒に作りましょう。

ゲストへのお礼

ゲストは「新郎新婦をお祝いしたい」という気持ちを持って、この日のために時間とお金を使って駆けつけてくれます。そんな集まってくれた仲間たちのために、二次会では感謝の気持ちを伝える謝辞の時間が設けられています。
結婚式みたいにかしこまる必要はありません。飾らない思ったままの自分の言葉で良いので、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。

二次会翌日には、ゲストへお礼の連絡をすることも忘れないで。SNSでの全体公開ではなく、個別に一人一人へメッセージを送る方が感謝の気持ちが伝わります。
プレゼントやご祝儀、サプライズや余興を企画してくれたゲストには別途でお礼の言葉や品物を用意すると絆が深まります。

先輩夫婦は「新婚旅行のお土産」や「新居への招待」などを考えられた方もいらっしゃいます。ふたりらしいお礼を、考えてみましょう。

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